Bang & Olufsen Beoplay H95 を買った雑感

いいかげんまともなヘッドフォンが欲しくなったので下記の条件で検討していた。

Bluetooth接続必須
・ふつうに音が良い(ドンシャリ不可)
ノイズキャンセリング
・黒以外のカラーがあれば尚良

 

BeoPlay E8 2.0をもう三年ぐらい使ってて、音の感じ(語彙の無さよ)がよかったのでB&Oに決定。中途半端なグレードのやつ買って後悔するのは避けたかったのでH95になってしまった。

以下、オーディオ何も分かってない人間の雑な感想をここに書いておく。


良いとこ

・音めっちゃいい。よすぎて圧縮音源の粗がわかる
・バッテリーめっちゃもつ。一日着けてても余裕
・ノイキャンめっちゃいい。初めて装着してスイッチ入れた時ハア!!!!って声出た


いまいちなとこ
・音量調節とかのリングがプラスチックの摺動感があって安っぽい。重たくてクリック感があるとよかった
・ちょっと重いので、フィッティング適当にしちゃうと頭頂が痛くなる(これでもAirPods Maxよりは60gほど軽い)
・ヘッドフォンを外して、パッドを下にして机に置くという普通の行為ができない。意味わからん

 

最後のやつ、ヘッドフォンの回転域に制限があって、前方には20°ぐらいしか回転しない。そのため普通に外すとこんな状態で置くことになる。

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これ以上軸が回転しないので、ぴったりイヤーカップを伏せることができない。

逆側には100°ぐらい回転するのでこんな風に置ける。

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置けるけどこれは向かって右がL、左がRなのでまごつくし、充電ケーブル挿したら微妙に干渉するので、結局ちょっと角度つけることになる。

 

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なんでこんな仕様なんだろ。

Magic Trackpad(MC380J/A)のすり減ったゴム足を交換する

第一世代のMagic Trackpadのゴム足(上の方)を交換した。 このモデルは2010年発売でいい加減くたびれてきており、スワイプすると横に動いてしまう。

ゴム足はプラスティックの基部にゴムが乗っかっている構造になっていて、だんだんゴムが摩耗で薄くなってくる。 f:id:grrr_inu:20210722141720j:plain

粘着剤でくっついてるだけなので、カッターや針で持ち上げて剥がす。 f:id:grrr_inu:20210722141738j:plain

エタノールで掃除したのがこちら。溝が細くて結構面倒だった。  f:id:grrr_inu:20210722141755j:plain

新しいゴム足を貼る。例によってAliExpressで1000円程度で買えた。 f:id:grrr_inu:20210801114244j:plain

下の方のゴム足も、経年劣化でクリックが戻らなくなるのでいつかは交換せねばならない。

XboxOneワイヤレスコントローラーのジョイスティックのゴムがちぎれる

箱コンを使い倒してたらジョイスティックのゴムが裂けてしまった。主にイカのせい。

MSサポートに修理を依頼しても対応不可なので買い換えろと言われるが、限定色なのでなんとか修理したい。

ゴム部分は着脱不可でスティックごとの交換になるらしく、e-bayとかAlibabaで売ってるやつを買った。

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オリジナルと同じカラーのものはどこを探しても売っていなかった。どうもコピー品らしく、プラが薄かったりゴムの耐久性も低いようで、一ヶ月ほどでまた裂けてしまった。

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今度はコントローラを分解せずに着脱可能なタイプを購入してみた。これもe-bayで1300円ぐらい。 

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高さが三種類あって、オリジナルのようなトレッドのものと、ざらついた加工のものが入っている。これを基部にはめ込む仕組み。

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左だけ高くしてみて今のところ快適。ただ、一番高いものにするとスティックの重心が上になりすぎ、跳ね戻りが起きやすくなってしまった。

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大人しくElite買ってればこんな面倒なことしなくていいんだけど、色が気に入らないので引き続きこれを使う。

シンプルデザインなXiaomiのBluetooth対応アースノーマットを買った。

定番のアースノーマットは割とカラバリが豊富で、モノトーンで昭和感少ないやつも一応あった。

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アースノーマット select ナチュラルホワイト

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アースノーマット White selection

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アースノーマット電池式 ホワイトシルバー

しかし微妙にださいので食指が動かない。しつこく探してると発見したのがこれ。 Xiaomi製だがアースのカートリッジが流用されており、Bluetoothで操作できるらしい。

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Xiaomi Mijia WX08ZM

海外通販で3000円程度で購入できた。思いっきりノーマットって書いてある。 f:id:grrr_inu:20210601134956j:plain

フォルムも色も地味でよい。 f:id:grrr_inu:20210616124403j:plain

アプリはXiaomiの「Mi Home」を使用するが、Regionの設定がChinese mainlandになっていないとどうやってもペアリングができないので注意。

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Mi Home

Mi Homeは非常に使いやすく、日本語対応済みで、タイマー機能があったりPWAでショートカットが作れたりする。 たまに手動ONしてもすぐに電源が切れるという謎挙動があったが、再ペアリングすると直った。

ノーマット電池式のカートリッジは、トランスフルトリンとメトフルトリンの2タイプが販売されているので、効き目や場所に合わせてカスタマイズできそうなのもよい。

Reactでタイムアウト時とアンマウント時にfetchをAbortするcustom hooks

実際は両者でエラーのクラスを分けたが、だいたいこんな感じ。

import { useRef, useEffect } from 'react'

export default function useFetch() {
  const abortsRef = useRef({})
  
  function fetchFoo() {
    return requestWithAbort(signal => fetch('/foo', { signal }))
  }

  function fetchBar() {
    return requestWithAbort(signal => fetch('/bar', { signal }))
  }
  
  function requestWithAbort(request) {
    const abortController = new AbortController()

    return new Promise((resolve, reject) => {
      const timeout = setTimeout(() => {
        abortsRef.current[timeout].abort()
        delete abortsRef.current[timeout]
      }, 1000 * 60)

      abortsRef.current[timeout] = abortController

      request(abortController.signal).then(r => {
        resolve(r)
      }).catch(e => {
        reject(e)
      }).finally(() => {
        clearTimeout(timeout)
        delete abortsRef.current[timeout]
      })
    })
  }
  
  useEffect(() => {
    return () => {
      Object.values(abortsRef.current).forEach(c => c.abort())
    }
  }, [])
  
  return { fetchFoo, fetchBar }
}

32インチモニタに光沢液晶保護フィルムを貼った

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MacBookと並べた時に違和感がすごいので、光沢タイプのフィルムを貼った。

機種名で検索するとサイズぴったりのものを販売しているところが見つかる。

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一枚失敗して泣きながら捨てた結果、知見としては以下のものが得られた。

  • 一人で貼るな
    • 位置決めがかなり厳しい戦いになる
  • 明るいところでやれ
    • 真昼の屋外並みの光量が必要

一人が端から徐々にシートを貼り付けていき、もう一人は残りの部分を常にチェック&エアダスターで清掃するのが理想。

貼る前はすりガラスっぽくて白っぽかったのがビカビカになった。

自分は楽天で買ったけど、後で調べたら同じものがAmazonでも買えた。

Amazon.co.jp: メディアカバーマーケット LGエレクトロニクス 32UL950-W [31.5インチ(3840x2160)] 機種で使える【クリア光沢液晶保護フィルム】: 家電・カメラ